今さらなんだけどPayPal(ペイパル)のメリットと注意点まとめ

お客様と直接会えないネットショップでは、決済代行はとっても重要な要素です。銀行振込はもちろん、代引き、コンビニ、クレジットカードなど、いろんな決済方法がありますが、今回は最近知名度が少しずつ高くなってきている「PayPal(ペイパル)」についてまとめてみました。




PayPal(ペイパル)って何?なんて今さら聞けない。。。
そんな方のために。

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PayPal(ペイパル)の基本

そもそも、PayPalって何なの?

PayPalとは、

ペイパルはショッピングを楽しむ人にも、ビジネスをする人にも、より安心してご利用いただける決済サービスです。

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要するに、買い手と売り手をつなぐ決済代行サービスです。
銀行振込なら「各銀行さん」、代引きなら「ヤマトさんや佐川さん」、クレジットカードなら「VISAやJCBなど」のことです。

なんで有名なの?

ペイパルは、世界最大級のオークションサイト「eBay」グループです。
※公式サイトより

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「eBay」・・・利用したことはなくても、名前くらいは聞いたことがある人も少なくないと思います。
PayPal(ペイパル)はeBay利用者の決済方法として広まりました。

  • アクティブアカウント数は1億以上
  • ペイパルを利用できるオンラインショップは900万店以上
  • 203の国と地域で利用でき、26通貨に対応

なんか凄そうでしょ。

まぁ、ペイパルさんのあらましは置いといて、利用するメリットや注意点をメモメモ。

PayPalのメリット(売り手編)

初期費用や月額利用料が無料

はい。何といってもコレです。有料プランもありますが、基本的にランニングコストが一切かからないのがPayPalが普及する所以です。

手数料がお得

基本的に1件あたり 3.6%+40円。異なる料率もありますが、クレジットカードや代引きなどと比べても遜色なし。ランニングコストなくこの料率は立ち上げ時のネットショップには非常にありがたい存在です。

簡単導入

これは、まぁ、比較的という意味です。販売不可商材でない限り、厳しい審査はなく、アカウント開設から本人確認手続きのみで利用開始できます。禁止商材はPayPalのサイトで確認できます。

PayPal > 利用規定ポリシー

法人でなくても利用可能

クレジットカードは個人だとまず審査通りませんが、PayPalは個人でも販売用のビジネスアカウントを開設することができます。

PayPal > アカウントの種類について

即時決済

回収&現金化の早さもPayPalの特徴の一つです。銀行口座の登録が済んでいれば、PayPal口座に貯まったお金は、通常3~5営業日で出金することができます。

50,000円以上で引き出し手数料無料

1回の出金額が5万円以上なら、出金の手数料はかかりません。そのため、5万円までPayPal口座にプールしておき、貯まったら引き出すという方は少なくないと思います。ちなみに、50,000円未満でも手数料は250円です。

海外との取り引きしやすい

PayPalは相手先のメールアドレスだけで振り込みできちゃいますので、比較的容易に海外とやりとりできるのも大きなメリットです。

豊富なPayPal連携カート

EC-CUBEにはPayPal決済用のモジュールが容易されていますし、その他でもPayPalと連携しやすいカートは多く存在します。カートと連動してもらえると決済のハードルが下がるのでありがたいですね。

PayPalのメリット(買い手編)

クレジットカード番号がショップに伝わらない

買い手側の大きなメリットはコレですね。ショップ側にカード情報を教えずに決済ができる!それでいて、PayPalへの支払いはカード決済が利用できる。この仕組みがPayPal普及の最大の要因だと思います。

PayPalの注意点

これまで、メリットをずらーっと並べて行きましたが、ここからは注意点をメモ。

月額利用料がかかってもクレジットカード決済を導入するショップが多いのも事実です。メリットと注意点を勘案して、自店に合う決済方法が何か御判断あれ。

知名度の低さ

最近、PayPalさんも国内の認知度向上に力を入れてますので、以前より市民権を得つつあると思いますが、まだまだ感はあります。

なので、決済方法としてクレジットカード決済ではなく、PayPal決済と表現してしまうと、クレジットカード使えないのかーとお客様が去ってしまうことにもなりかねません。今しばし魅せ方はご注意を。

チャージバックなどトラブルへの対応が面倒

これは、もちろん、他の決済でも同様なのですが、運営元が海外のためか、対応のやりとりが面倒なことが少なくありません。

サポートが不十分

国内強化へ向け、サポート体制も少しずつ充実している感もありますが、国内で市民権を得ている他の決済サービスと比べると・・・ね。

操作が分かりにくい

PayPalの管理画面が分かりにくい。という声をよく耳にします。今後に期待です。

かご落ち、未決済が起きやすい

他の決済サービスと比較すると、という意味です。お客様がPayPalアカウントを持っていなくても決済できるようになりましたし、カートとの連携が進み使いやすくなってもいますが、カート内で完結するわけではないため、PayPal画面でスムーズに進まないと決済が完了せず、そのままドロンされるお客様も出てくることはあると思います。

金額変更などがあると面倒

PayPalは即時決済がメリットの反面、金額の変更や訂正が面倒です。お客様の注文時に仮与信を行い、店舗側で注文内容を確認後正式決済を行えるクレジットカードの方が便利だ!という声も少なくないです。

クレジットカード決済は、月額利用料がかかることが導入のハードルになることが少なくないですが、運営側の負担を軽減する様々な仕組みがあるのも事実です。

とにかくランニングコストを抑えたい!という方は、まずPayPalから初めて、どうしても不便だったり、お客様の反応を見つつ、PayPalを使い続けるか、クレジットカード決済に乗り換えるかを検討するというのが無難かもしれませんね。

番外編:PayPal Hereって知ってますか?

PayPalはネットショップの決済として知名度を高めてきましたが、今では、PayPal Hereとして、実店舗でもPayPalが使えるようになったのです。

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PayPal Here

クレジットカードのように大がかりな機器は不要。スマホやタブレットがあれば簡単に導入できるそう。レクチャービジネスやフリマでも使えるらしいです。

最近では、決済手数料0円!を打ち出すSPIKE(スパイク)というサービスまで登場したようで。なるべく費用かからず、使いやすい集金サービスが充実するのはありがたいですね。


ネットショップ運営術

自らのネットショップ運営の経験から辿り着いたネットショップ運営術を惜しみなく語ります。自分たちが経験したゼロからの実体験(成功も失敗も)を、これからネットショップを始める方、すでに運営中でお悩みの方の少しでもお役立つことができれば光栄です。

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